春高籠球日々是精進 2022年1月分 (明るく、楽しく、正しく、そして真摯に!) (前月 ←|→ 翌月) |
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2022/1/31》 恒例の月末カウント
《2022/1/30》
アジリティ/Agilityを実践する
アジリティ/Agilityという単語を目にしたり耳にしたりした方は多いのではないでしょうか。ビジネスの現場でここ10年来よく耳にする、情報システムの世界(今風に言うとIT業界)であるあるな『舶来ワード』で、ネットではこんな解説がされています。⇒ピポラボ(PEAPLE
LABO:働きがいを応援するメディア)
このサイトの受け売りで恐縮ですが『アジリティとは、どのような事態が起きてもそれに「適切かつ素早く対応するスキル」のことで、課題に対して多くの選択肢があるなかで「適切なものを素早く選択して速やかに行動する」意味合いで使われる』のだそうです。
「その場に合う適切な判断を速やかに行い、いかに自律的に行動できるか」という要素はビジネスの状況判断に求められる能力そのものということで、ビジネスワードとなっているのですが、最近はスポーツ界でも『アジリティ/Agility』という単語がキーワードになっているのことでバスケ界も例外ではないようです。こんな動画を見つけました。⇒FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022 予選」に向けた強化合宿
オリンピックでおなじみの女子選手達が明るく元気に練習しています(笑)が、注視していただきたいのはこの動画の4:40-5:20あたりの場面です。
あのエルトラックの鈴木良和代表がアシスタントコーチとして選手に講義している場面があって「こういう場面はこれ、っていう5つを持つよう準備してほしい」という表現でアジリティの実践を選手たちに求めています。
換言すると「バスケプレーのスキル(フォーメーション等)をたくさん持つ」という前提で以下が言えると思います。
「スキルの引き出しをいっぱい増やしても選べなかったら意味がない。」、つまり
「テクニックやエクササイズの引き出しをいっぱい増やしても、瞬時に適切に選べなかったら意味がない。」
「そのためには瞬時に適切に選ぶための原則も準備しておくことが必要。」
「その前提で自分で考えて(こういう場面はこれ、って言う5つを)持ってほしい」
なるほどです。なかなか奥が深いと思います。
自戒を込めて申し上げたかったのは「これが当てはまるのはバスケだけではない。」ということです。
一端の社会人であれば日々の仕事や生活の中で『アジリティが当てはまるケースは数多ある』でしょうし、春高生/春高バスケ部員の目線で言えば「部活(バスケ)のみならず、学校の授業・課題/学校行事/受験勉強、等々...すべてに当てはまる」と言えそうです。
そして、幸いにもそのことに気づいたら(是非気付いてほしいのですが)何をすべきか?は与えられるものではなくて、保護者や先生方の助言やコーチングを受けながら、仲間友人との会話等を通して『自分で考えて決めていく』ことなのでしょうね。
以上、つらつらと綴ってみましたが、何かの参考になれば幸甚です。
《2022/1/23》
日々の過ごし方について考える
共通テスト初日(1/15)に東大の会場で発生した『事件』にショックを受けた方は多かったのではないかと思います。進学校の高2生が自らを追い込んで起こした法外な事件でしたが、ネットでこの事件に関するいくつかの情報に接する中、オンラインで年間購読(ちなみに有償です)している某ジャーナリストのエッセイを思い出しました。
このエッセイのテーマは『情報整理と時間管理』という1月の初めに年頭所感的な形で配信されたもので、15日の事件とは全く関係ないものです。
ただ、このエッセイを視聴して思うところがあったのでそこを整理して「コラム投稿」に格納しました。もしご興味がおありであればこちらからお読みください。➡コラム投稿11)
2022年〜
《2022/1/15》
新人大会中止
唐突でしたが14日に新人大会は中止が決定されて15日以降の試合はすべて無くなったそうです。オミクロン株感染拡大防止措置の一環だと拝察しますが、妥当な判断でしょうね。現役の皆さんはいろいろ思うところはあると思いますが、状況を踏まえての決定ですし条件はみんな一緒ですから、気持ちを切り替えて今やるべきことをちゃんと見据えて過ごしてほしいです。⇒令和3年度新人大会
なお試合結果ページですが、本校の昨日の試合結果を記載したうえで管理人が勝手に想定していた対戦相手の記載を灰色に変えておきました。
ところで、今日と明日は大学入試センター試験ですね。春高関係者はもとよりすべての受験生の皆さんには、是非是非、体調管理と感染防止に留意してまずはこの2日間を乗り切ってほしいと思います。
《2022/1/10》
GOK53代替わり
今年は本日が成人の日ですね。春高生ですと71回の早生まれの皆さん並びに高72回の該当する皆さんが新たに成人の仲間入りをするということになりましょうか、おめでとうございます。巷では「大人」の定義が20歳から18歳になるなどの話題もありますし、コロナ禍の影響で小中高の同窓会のノリでみんなで集まって飲食して談笑することも難しい昨今ですが、希望を胸に抱いて前向きに過ごしてほしいと思います。
さて、新しい年が明けたので当HPでも2つのコーナーで改ページ処理をすることになりますが、そのうちの1つが表題に挙げた「GOK53」です。
このページは、日本バスケ界のエバンジェリスト(『伝道者』という意味で日頃の彼の活動から管理人が勝手に呼称しています)の道を着実に歩んでいる春高バスケ部OB片岡さん(高53回)が繰り出す数多のバスケ情報を、追いかけて拾って格納しているページです。
過去8年間、管理人もいろいろ勉強させてもらいました。ジョン・ウッデンの成功のピラミッド、(株)エルトラックの鈴木良和代表、U19ワールドカップ日本チームHCのトーステン・ロイブル氏などを知ることができたのは片岡さんが発信している情報のおかげです。これからも国内外問わず様々なバスケの話題を提供してくれることでしょう、楽しみながら追いかけようと思います。
というわけで、この文章をお読みいただいた皆さんには、特にバスケフリークの皆さんには、「是非是非、折に触れ、最新版のGOK53に目を通してみてください」と申し上げておきます。
《2022/1/8》
新人戦県予選の組合せ
例年、年が明けて最初のバスケ部関連の話題は1月中旬から始まる新人戦の県予選です。今年も1月14日から始まるようです。組合せは決まっているようでこちらで確認できます。ちなみに本校は今年は1回戦からの登場で初戦の対戦相手は浦和麗明とのことですが、すみません弊方は初めて聞く高校名です。
⇒埼玉県150周年記念
令和3年度県民総合スポーツ大会 兼 埼玉県高等学校バスケットボール競技新人大会
組合せを見て思ったことをいくつか記してみます。
・Aブロックの正智深谷ゾーンに浦和、熊谷、川越、春日部の4校が入っていますが、4校が県大会に揃い踏み出場するのは、しかも4つとも同じブロックに入るのはここ10年ではなかったかと思います。まあ、こういう事象を意識するのは弊方が年配OBだからだと思いますが...。
・新人戦東部支部予選結果からの推測ですが、決勝リーグで白岡が昌平に結構な差をつけて優勝しているのでCブロックを制して県ベスト4に行けるかもしれません。行けると良いですね。
・同じく、支部予選決勝リーグで越谷西と昌平が接戦でしたので、越谷西に延長戦で敗れて決勝リーグに行けず県予選でシードをとれなかった本校も、今度昌平と当たれば接戦に持ち込めて勝機があるかも...です、勝手にそう期待しているだけです、悪しからず。
・大会名称から今年は埼玉県ができて150周年(廃藩置県が発令されて151年)だということがわかります。
好き勝手に綴ってみましたが、とまれ、本校に限らずどのチームの選手の皆さんも体調管理と怪我に気を付けて県大会に臨んで欲しいと思います。
《2022/1/1》
謹賀新年
今年もよろしくお願いいたします!!
明けましておめでとうございます!という新年の挨拶をメジャーな言語で(一部メジャーじゃないのもありますが(笑))並べてみました。
・新年おめでとう!(日本語)
・Happy new year!(英語)
・新年好! (中国語)
・Frohes Neues Jahr!(独語)
・Gelukkig Niewjaar!(蘭語)
・Bonne année! (仏語)
・Feliz Ano Novo! (葡語)
・¡Feliz Año Nuevo! (西語)
さて、春高バスケ部OB会HPは今年の8月で本格的な運用を引き継いでから10周年を迎えます。春高の冠をかぶせた名称のHPですので春高の品位を汚さぬよう気を付けつつ諸々の話題、とりわけ春高生が大学生、社会人になっても役に立ちそうな話題を、好き勝手に綴ろうと思います。昨年同様、数か月に1回でも良いので気が向いた時に、どなた様でもかまいませんのでおいでいただいて「ふーん、そうなんだ」などと思っていただければ幸甚です。
埼玉県立春日部高等学校バスケットボール部OB会
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