春高籠球日々是精進 2021年5月分  (明るく、楽しく、正しく、そして真摯に!) 前月 ←|→ 翌月

2021/5/31  恒例の月末カウント  
 

 5月末時点のアクセス総件数は 28,066件。 
 5月の月間アクセス件数は 168件で、
 1日当たり5.4件でした。
 ちょうど1年前の同時期件数は  
25,888件。 
 年間アクセス件数は2,178件
で、
 年間1日当たり6.0件でした。

 
  


2021/5/30》  ぐるっと東日本・母校をたずねる
 
 何か記載しておくネタがないかな...と春高のHPを覗いていて、『
毎日新聞-ぐるっと東日本・母校をたずねる‐ に春日部高校のOBが紹介されています という案内と各回記事へのパス記載が春高HPトップページの左側メニュー欄の下方にあるのを見つけました。
この企画、ちょうど春高のシリーズは終了したところのようですが、せっかくですので、リンクをコピー(出展明示/pdfダウンロード)させていただくかたちで当欄でも留めておこうと思いました。ちなみに、右側の≪カッコ欄≫は、各回の個人エッセイと同時に記載されている簡易学校紹介内容のお題目です。
第1回 北村薫さん (作家)≪創立122年 自由で質実な校風
第2回 青島健太さん(スポーツライター)≪「大河滔々」歌い継がれる希望の校歌
第3回 野地博行さん(東大大学院教授)≪スーパーサイエンス校 めざす「探求」
第4回 捧雄一郎さん(コメリ社長)≪「質実剛健」の学舎
第5回 片桐仁さん (俳優・アーティスト)≪心ひとつになる春高ジェンカ
第6回 春風亭一之輔さん(落語家)≪文武両道実践 部活加入率98%
第7回その1 卒業生(それぞれの思い出)≪同窓会の強い結束 就活にも威力
第7回その2 

   
まあ、文章から何を得るのかは人それぞれで異なるでしょうし、当然ですが、受取り方そのものは個人の自由でもあります。敢えて穿った表現を引用して恐縮至極でございますが、「卒業生が母校を語るのだから悪いこと書くわけないじゃない」とか「いつの時代の話だよ」などと、話半分で済まされてしまうかも知れません。
しかし、上の皆さんが語られている思い出の中に垣間見える、今現在そして未来を生きていくうえでの「気付き」や「示唆」は、どれも春高を舞台にした実体験に基づいているわけです。同じ舞台を共有する同窓の仲間として共感できるものはあるでしょうし、なおかつ好感を持って受け取る方は多いのではないでしょうか。 ちなみに管理人の場合、皆さんが在学中に味わった挫折経験を隠さず、飾らずに淡々と語っているところにも好感が持てます。自分も在学中にたくさん挫折を味わいましたから。笑 ともあれ、現役の春高生や卒業後間もないOBの皆さん、そしてその親御さん方を意識して、感じたこと等を綴ってみました。何かの参考になれば幸いです。



   


2021/5/23》  5月下旬になると思い出すこと
 
 
春高関連で5月の下旬になる頃といえば、開校記念日が思い出されます。関東大会県予選が終わって間もなく中間試験に突入するのは昔も同じでした。その際、開校記念日と称する学校休日や週末をはさむと、試験日程自体は飛び石連休的なスケジュールになります。入学して迎えた初の中間試験、この飛び石連休的な試験日程をあまくみて、ろくな準備もせず初めての中間試験に突入し、試験合間の休日もだらだら過ごしてしまい、その結果、かなり悲惨な状況に陥ったことをよく覚えています。笑
バスケ部の、特に1年生の皆さんには、是非是非、そんな状況に陥らぬよう日々勉強の手を抜かず、石にかじりついて必死こいて奮闘努力してほしいし万が一悲惨な状況に陥ったとしたら、めげずに這い上がってください!
あくまで私見ですけど、バスケ部副顧問の3名の先生方が英数国ご担当、というのは心強いと思います。現役の皆さんには、勉強方法等含めてたくさんたくさん先生方に質問してコミュニケーションすることで、敢えて言葉を選ばずに言いますが『自身の成長に先生方を有効に役立てて欲しい』と思います。
さて、ご本尊のサイトに掲載されたバスケ部の動静を貼っておきます。
【バスケ部】関東大会埼玉県予選結果報告
 今どきの春高生の日常の様子とともに、昔自分が春高生だった頃も思い出させてくれる一コマ写真が印象的です。
 
試合結果  にも同じ話題を貼っています。
⇒【バスケ部】IH埼玉県東部支部予選会日程
 
インターハイの東部支部予選が間もなくはじまるのですね。関係各位の皆さんには体調維持に注意して過ごしつつ、当日の試合に臨んでいただければと思います。現役の皆さんの奮闘努力、期待しています!頑張れ!!
 


   


2021/5/16》  子どもの教育とどう向き合うか
 
 
管理人は子どもの教育に関与する時代をとっくに終えた世代ですが当HPを運営するなかで、高校生(春高生)目線で話題を追いかけることが多いので、「大学」とか「受験」に関するネタを拾うことが多々あります。
最近、子どもの教育(進路、そのための学校選び)について、親としてどう向き合えば良いか、について語っている年配塾講師の面白い動画を見つけました。

本業の儲けとかを度外視してとつとつと語る年配塾講師の動画を見ていて「なるほどなー」と思うところがあったので貼っておきたいと思います。もしご興味があれば覗いてみてください。
特に、中学生や小学生、それ以下の小さなお子さんをお持ちの方には参考になるのではないかと思います
 
コラム投稿  


   


2021/5/15》  関東大会県予選
 

 
関東大会県予選、本校は本日が初戦でしたが結果は残念でした。対戦相手は川口北、過去何度も県予選の上位で戦っていて、勝つのがなかなか難しい本校にとっての強力なライバル校という印象があります。対戦組合せを見て「あれ、一回戦で川口北とぶつかるんだ...」っていう印象はあったのですが、選手の皆さんは、得点差も含め、悔しい思いをしているのではないでしょうか。でも、結果は結果です。次に向けて切り替えて、引き続き奮闘してほしいと思います。
  試合結果  




   


2021/5/9》  う〜ん残念でした
 

 昨日も触れたFE名古屋のB2プレーオフは、本日が最終戦。FE名古屋のHPを時々刻々参照しながら経過を追いかけていました。延長戦までもつれての激戦だったようですが、結果は敗退でした。
岡目八目観戦記(高58回 鹿野洵生選手)
ご参考:FE名古屋のtwitterから
@FE名古屋 79-86 越谷
A選手、川辺HCも悔しい表情をみせる
 試合後の挨拶の様子ですが、twitterで少し垣間見るだけでも悔しい気持ちがひしひしと伝わってきます。鹿野洵生選手も悔しさを押し殺しています...。
マスク越しの川辺HCのお顔を悔しい表情で初めて拝見しました。川辺HCは、シーズンを通して全試合で試合後に振返りコメントを発信していました。管理人は彼のすべてのコメントを追いかけてプロットしてきたこともあって、HCの悔しそうな表情がホント印象に残ります..。
ともあれ、今シーズンも、FE名古屋を鹿野選手が所属する贔屓チームとして、そーっと応援しながら楽しませてもらいました。まずは「
お疲れ様でした」とお伝えしたいですね。


   


2021/5/8》  成功の定義
 

 58回バスケ部副主将鹿野洵生選手(筑波大出)が所属するB2のFE名古屋は昨日からホームコートでプレーオフを戦っています。1回戦の対戦相手は越谷アルファーズ。昨日勝利するも本日負けて一勝一敗。最終戦にもつれこんで明日決着がつくことになります。
 ⇒
岡目八目観戦記(高58回 鹿野洵生選手)

さて、完全に自己満足だけの世界で恐縮でございますが(笑)HPトップ画面の左側メニュー欄の構成に手を入れてみました

意識したのは、下方の
External Site で、もうちょっと一般サイト(もちろんバスケに絞っていますが)にアクセスできるルートを作って
おこうかな、と思った次第です。「注目されないことをいいことに、OB会という類のサイトにどれだけたくさんの情報を貯められるか、引き出しを持てるか試してんでしょ?」って問い詰められたら、「さようでございます。密かにHUBサイトを標榜しているヒマな管理人でございます」と回答します、だってその通りですから笑。

日々是バスケ
 これは今迄通りです。バスケの話題を追いかけるのに適したサイトだと思います。

NBA和文公式
 今回新設定しました。バスケに関わる以上、バスケのてっぺんNBAの情報を意識することも大事かなと思って設定しました。

成功の定義
 これも、今回新設定しました。特に中高生でバスケをちゃんとやるなら、ジョン・ウッデン氏という人物、ならびに彼のコーチング哲学について知っておくと後々絶対に役に立つはずだ、と思って貼っています。ちなみにここで貼ったのは、数多のジョン・ウッデンを語る関連サイトから最もシンプルで簡潔なものを1つ選んだだけです。ですので、ご興味があればこれをトリガーにして、ジョン・ウッデン氏をあちこちググっていただければと思います。
  
 春高バスケ部では、学校サイトを拝見する限り、『なりうる最高の自分』というフレーズが頻繁に飛び交っていそうですので、顧問先生方が、彼のコーチング哲学をバスケ部員の日々の過ごし方にしみ込ませているのだろうと、勝手に想像して(微笑)見守っています。
 昨今はIT、IoTが生活の隅々までいきわたっています。スマフォPCiPadといった「道具」があれば、そして検索の仕方という「お作法」、何のために使うかという「目的意識」と「たしなみ/心得」を身に着ければ、これはよく言われる例えなのですが、『ブリタニカ大百科事典』や『国会図書館が手元にあるも同然なのです。
もちろんバスケに限った話ではありません、高校生であれば本業の勉強もそうですが、1つの疑問をトリガーとして「ITツール」を駆使して探りながら、いろいろな考え方や解決方法があることを実感する日々を過ごしてほしいと思います。
  
   
 


2021/5/5》  バスケットボールプラネット
 

 ステイホームに徹して部屋の断捨離で過ごした連休の最終日、GOK53片岡さんのFBを覗いていて、表題の文言を知りました。
いつものように、具体的な紹介は片岡さんのバスケへの熱意に敬意を表して、彼のコーナーを通して行います。⇒ GOK53
管理人もちょっとググってチェックしてみました。以下の紹介コメント文面が哲学チックで意味深だと思います。当HPでも何回か紹介したことのある、鈴木良和さん(株式会社ERUTLUC代表)も、この本の執筆に関わられているようです。
> とことん考える楽しさを提供する“ 革新的紙上セミナー ”
> 指導者として、プレーヤーとしても重要なことは「上質な問い」を立てること。その問いの答えを探し続ける過程こそが、技術の成長過程だと考えるからです。この本は、読まれる方に「正解」を提示するのではなく、「問い」を提示することをテーマにつくりました。
>  :
> 以下省略
詳細は、繰り返しで恐縮ですが GOK53 に進んでご確認ください。
 
 
 


2021/5/4》  大河滔々奨学基金
 

 ご本尊の春高同窓会HPで『大河滔々奨学基金』ご寄付のお願い、のページが更新されていました。⇒ご参考
ご子息を春高で学ばせている中、コロナ禍で苦戦を強いられているご家庭も多いと拝察します。当HPを通して春高バスケ部を傍から垣間見続けてきた管理人にとって、『大河滔々奨学基金』は、ささやかですが、逆風の中がんばっている現役春高生を無理なく応援できる良い機会だと思います。情けは人のためならずとも言いますから、自己満足レベルではありますが継続して寄付をしていければと思います。
昨今のコロナ禍のような逼迫した社会状況ではなかったですが、私も大学生時代、日本育英会の貸与奨学金(返済義務有)の給付を受けておりました。月額1万5千円を借りながら学生時代を過ごし、就職後に8年くらいかけて返済した記憶があります。その当時、特に国立大学の授業料は今と比較すると格段に安くて月額1万5千円でも十分恩恵があり、自分が大学生でいる間にかかる家計の費用負担は、確実に軽減されていたと思います。付言すると、総額70万になった返済額はその後の日本の経済成長とあいまって返済が負担だったという感覚もありませんでした。そういう意味では牧歌的な時代だったと思います。

話がわき道にそれてしまってすみません、元に戻します。
今回の『大河滔々奨学基金』ご寄付のお願い、でいいなと思うのは、奨学金給付を受けた春高生の感謝の声を直接聞けたことでしょうか。そのほか、春高生の親御さんのお礼のメッセージも載っておりましたが我が子を思う親心がにじみ出ている感謝の気持ちを伝える文面に、なんだかジーンとくるものがございます。
他人に感謝のできる子は強く大きくなれる、と聞いたことがあります。きちんと感謝することができるのは、親御さんのふだんの家庭での教育や躾がしっかりしているからだと思います。こういった同窓会の制度が、春高生の将来を育む基盤になっていくことのは、なかなか素敵なことじゃないかな...と思います。
 
 
 


2021/5/1》  FE名古屋、B2プレーオフ出場!
 

 専用ページ(
岡目八目観戦記(高58回 鹿野洵生選手))のほうで少し前にプロットしておきましたが、58回バスケ部副主将、鹿野洵生選手(筑波大出)が所属するFE名古屋(ファイティングイーグルス名古屋)は、去る4月16日にB2プレーオフ出場を決めています。昨日がB2リーグ今シーズンの最終戦でしたが、有終の美を飾れたようですね。
シーズンを通しての個人成績も紹介されていますが、3Pシュート成功率 38.3% はなかなかやるな―という印象です。さすが、実況中継でアナウンサーに
「この選手は3Pがありますからね」と言われるだけあると思います。⇒ 45 鹿野洵生 Kano Junki SF(Small forward)

さて、次の戦いであるB2プレーオフですが、1回戦は越ヶ谷アルファーズのようです。地元チームじゃないですか笑!(ご参考
ただし、試合会場は全戦が名古屋のホームコートのようです。ともあれ、持ち前の明るいキャラクターで頑張ってほしいです。  
 
 
 



前月 ←|→ 翌月

 埼玉県立春日部高等学校バスケットボール部OB会
 
© copyright : Alumni and related members' association of Kasukabe High School Basketball team. All rights reserved.

Entrance 大河滔々
inserted by FC2 system inserted by FC2 system inserted by FC2 system

 

inserted by FC2 system