春高籠球日々是精進 2018年12月分 (明るく、楽しく、正しく、そして真摯に!) (前月 ←|→ 翌月) |
《2018/12/31》 恒例の月末カウント
12月末時点のアクセス総件数は 21,523件。
12月の月間アクセス件数は 225件で、
1日当たり7.3件でした。
ちょうど1年前の同時期件数は 18,193件。
年間アクセス件数は3,330件で、
年間1日当たり9.1件でした。
今年最後の駆け込み投稿は、しばらく投稿していなかったGOK53コーナーにしました。毎度の受け売りで恐縮ですが、「なるほど、そだねー」と
思わされることが多いのでご紹介します。⇒こちら
《2018/12/30》
箱根駅伝の「山の神」
もうすぐ年が明けて箱根駅伝ですね。管理人の箱根駅伝のイメージは駅伝初日の朝、必ず空から中継される増上寺の重厚なたたずまいです。
自宅から地下鉄1本で行ける場所なのに今まで行ったことが無かったので、ちょっと行ってみようと思い立って、ぶらり散策してみました。街中の喧騒とは真逆の落ち着いた静寂が境内全体を包んでいました。
その箱根駅伝、管理人が卒業した大学は「予選にしか」出場しませんが、(^^;
前回5区で区間新記録を出した法政の青木選手が春高出身なので、密かに活躍を期待しています。彼は春高陸上部の出身で、陸上部OBの皆さんをはじめ、世代を超えた数多の春高OBが彼の活躍を楽しみにしています。
管理人も楽しみです。ご参考⇒箱根駅伝にまた「山の神」が誕生するのか?
《2018/12/29》
天皇杯/皇后杯
WinterCupは、男子は福岡第一、女子は岐阜女子が優勝して幕を閉じました。早わかりはこちらが便利かと。⇒トーナメント表
ところで、WinterCupが終わってから、「そういえば天皇杯、皇后杯はどうやって日程を組んでいるんだろう?Bリーグも年明け5日から試合あるし...」と、今さらながら思いました。結果は、こちらですぐわかりました。第94天皇・第85杯皇后杯大会概要
昨年からでしょうか、<一次(9月)>、<二次(12月)>、<ファイナル(1月)>の3つのラウンドに分けて実施しているようです。ちなみに、ファイナルラウンドに残ったのはすべてBリーグのチームでしたね。
なお、昨年は天皇杯皇后杯の話題に触れなかったということは、この時期何を載せていたっけ…と2017年12月の当欄をめくってみましたが、こんな話題を載せていました。《2017/12/23》 B-DREAM Project
1年経って読み返しましたが、「こんな素晴らしい記事を載せていたんだ」って自画自賛しちゃいました(笑)。執筆者の『思いを伝えたい』っていう姿勢がにじみ出る文面も好感を持てます...。ともあれ、改めてこちら一読を是非。極端な言い方をすると、だまされたと思って最後まで読んでみて下さい!人生訓にも通ずる内容だと思います。⇒バスケットボールコーチ・選手のための情報サイト・GSL
《2018/12/27》
Winter
Cup 全国大会(その2)
WinterCupの話題、連続投稿になります。以下のタイトル記事を読みましたが、この見出しは高校バスケファンなら誰もが感慨深く受け止めたのではないかと。⇒高校バスケ、能代工が完敗 「もう名前通じない」と監督
能代工は日本人の高校生だけで戦ったようですが、昨今は、全国大会のみならず地方大会レベルでもバスケの強豪校は身体能力の高い外国籍選手(いわゆる助っ人)がチームに居るのが当たり前になっています。
ちなみに現在の能代工は知る人ぞ知る小野秀二氏(能代工OB)がヘッドコーチ(HC)ですが、日立サンロッカーズのHC経験もおありであの鹿野洵生選手(高58回、筑波大)とも接点があったみたいです。(ご参考(87回天皇杯、88回天皇杯))
ところで、私事で恐縮ですが、管理人が新卒入社直後の職場実習時、偶然の成り行きで入部した会社のバスケ部は、その後十数年を経て社会人屈指の強豪チームとなりました。強くなっていくその過程で、また全国レベルとなった強さを維持するため、バスケ採用による補強を継続してきましたが、そのメンバーに5、6名の能代工出身者(高校卒/大学経由入社)がおりました。彼らは選手として、選手引退後はコーチ、AコーチなどスタッフとしてそしてOBとしてチームに在籍していますが、能代工が全盛期の頃のメンバーでもあります。ずいぶん昔になりますが、バスケ部の親睦会で彼らと直接会話したこともありましたが、実力に伴うプライドを持っていたことは、彼らの言葉の端々からわかったものです。
一方で、特定の高校が図抜けて強い時代ではなくなったのは、全国の各高校のバスケ指導者が切磋琢磨してきた結果でもあり、全国ベースで高校バスケのレベルが底上げされたから、とも言えます。
そのような中、助っ人抜きでは考えられなくなった日本の高校バスケで、個人の図抜けたサイズや身体能力に頼らない、今の時代に通用する
『平面バスケ』を能代工に期待してしまうのは、やはり、年配バスケファンの勝手な思い込み願望になってしまうのでしょうか...。
《2018/12/26》
Winter
Cup 全国大会
高校バスケファンにとって12月の第4週はWinterCup週ですが今年は12/23〜29の日程で「武蔵野の森総合スポーツプラザ」(調布市)で開催されています。ご参考:本日迄の試合結果
今年1月の新人戦県大会決勝リーグで本校と対戦した正智深谷が、先日(12/16)の3x3全国大会決勝トーナメント2回戦で同じく本校と対戦した開志国際(インターハイ優勝校、新潟代表)と、2回戦で対戦したようです。結果は開志国際が勝ちましたが、その試合のハイライト動画を見つけたので、パスを貼っておきます。⇒開志国際vs.正智深谷
以下は余談です。
その後、開志国際は3回戦で桜丘(愛知)に負けたようです。その桜丘ですが、初戦で海外からの助っ人選手2名がユニフォームを忘れたアクシデントがあったそうです。⇒ユニホーム忘れた桜丘留学生2人先発外れ騒然も勝利
その初戦突破後、桜丘は次戦の開志国際にも勝利した、ということです。まあ、試合数が多くなれば、確率的にはそういうアクシデントも起こり得る、ということでしょうか。
《2018/12/23》
久々にこんな話題
年の瀬を迎えていますが、大学受験生にとっては正念場を迎えていると思います。受験生の皆さんには後悔しないよう過ごして欲しいと思います。こちらのコーナーは、関連する話題を見つけた時に思い出したように綴っておりますが、先日たまたま拾ったので記載しておこうかと。
⇒部活と進学
《2018/12/19》
あまりお目にかかれない情報
前回、SavaCupの話題を(コラム投稿の欄に)載せましたが、アメリカンスクールということで、バスケの試合審判はFIBAではなくアメリカのNAAのルールに基づいて行われたことに触れました。その後、SavaCupを紹介してくれた片岡さんから、日米のルールの違いを対比した要覧表をもらいました。(全部英語の資料です)あまりお目にかかれる資料ではないと思いますので、この場を借りで紹介してみました。
資料は全部英語なので『Google翻訳』を使うと便利かと。完璧な翻訳は無理ですが言わんとする意味は分かります。以下のpdfの翻訳したい英文箇所をコピーします。
1)グーグル翻訳を開いて、
2)グーグル翻訳画面の左側にペーストして
3)ペースト個所の言語を英語にします。
4)右側「訳文」個所言語を日本語にすると、
ぎこちない翻訳結果が現れます!
お試しあれ!!⇒ Ontario-Basketball-Rule-Differences2015.pdf
もう1つ、春高バスケ部が初めてSavaCupに参加させていただいた3年前、St.メリーズバスケ部(TITANS)さんのチーム紹介文書をいただいていたことに気が付きました。 あくまで3年前の版ですが、改めてご紹介しておきます。自己紹介文面からも好感の持てるチームです。⇒TITANSの目標
《2018/12/16》
SavaCupこっそり観戦
何回かこのコーナーで話題にしたSavaCupですが、今年も12/14日と15日にセントメリーズ・インターナショナルスクール(St.メリーズ高)で開催されました。管理人は、昨日(15日)会場であるSt.メリーズ高の体育館にこっそり初めてお邪魔して、2日目最後の試合である同校対春高の試合を
観戦させてもらいました。
管理人は昔(中学高校、そして社会人は新卒入社して4年間)バスケをやっていた人間ですので、どんな世代の試合でもバスケを観戦するのは
面白いし気分転換にもなります。なお、今回の観戦報告や感想は、ここ3か月ご無沙汰していたこちらのコーナーで報告することにしました。よろしければお進みくださいませ。⇒コラム投稿
《2018/12/9》
3X3U18全国大会(その3)
群馬・高崎アリーナで開催されている『3X3U18全国大会』に出場中の本校ですが、昨年に引続き2年連続ベスト16で幕を閉じました。
よく頑張ったと思います。
➡
決勝トーナメント
➡
全試合の結果←本校は予選グループ
Pool F です。
当HP内のこちらにも結果を記載しています。
➡
試合結果
(12/10本欄に追記)
春高HPにも載っていましたね。
➡
春高公式サイト(全国大会ベスト16報告)
来週早々期末試験があるようですから、切り替えて試験の準備に邁進してください。期末試験の後も、Stメリー高校のSAVAカップをはじめ、年末年始にかけて行事が目白押しですし、来年早々は新人戦県予選が控えていますね。
とまれ、どなた様も風邪などひかぬよう体調管理に注意してお過ごし下さい。
《2018/12/8》
3X3U18全国大会(その2)
群馬・高崎アリーナで開催されている『3X3U18全国大会』に出場中の本校ですが、本日は1決勝トーナメントに進出決定しました。正確に言うと、グループ予選を2位で通過して、決勝T一回戦を突破しました。
➡
大会概要
➡
日程と結果←この画面の
”U18MEN” の ”概要” をクリックしてください!本校は予選グループ
Pool F です。
➡
出場チーム←この画面の
”埼玉県” をクリックして下さい!本校の出場チームメンバーが紹介されています。
明日の対戦相手は、新潟県代表の開志国際高校。あの千葉ジェッツの富樫選手のお父さんが監督をしているバスケ強豪校。身長2m越えの留学生選手がいてサイズの大きなチームですが、臆することなく頑張って欲しいです。
こちらにも結果を記載しています。
➡
試合結果
《2018/12/7》
3X3U18全国大会(その1)
本校は本日から群馬・高崎アリーナで開催されている『3X3U18全国大会』に出場しています。本日は1試合で1勝、明日(8日)勝てれば明後日(9日)の決勝トーナメントに進出できますね。試合結果や関連情報は以下で参照できます。
➡
大会概要
➡
日程と結果←この画面の
”U18MEN” の ”概要” をクリックしてください!本校は予選グループ
Pool F です。
➡
出場チーム←この画面の
”埼玉県” をクリックして下さい!本校の出場チームメンバーが紹介されています。
今しがたメニューに掲載している部活用携帯を参照しましたが、本年度は期末試験の1週間前に入っている中での全国大会参加なんですね。時間をうまく使って、期末試験の準備も手を抜くことなく取り組みながらあと2日間頑張って欲しいですね。
《2018/12/5》
「頑張れ」と「大丈夫」
今回も、とあるサイトを見ていて「なるほど」と思ったことを記載します。部活を一生懸命に頑張りつつ勉強も頑張ってきて、今受験勉強で一生懸命に頑張っている春高生の親御さんにも読んでいただければと。
結論から言うと、「頑張れ」と「大丈夫」、両方とも励ましの言葉ですが上手に使い分けましょう、ということです。言われてみれば当たり前のことですが、「なるほど」と思ったものですから、そのサイトの文面を少し脚色したかたちで以下に記載してみました。
野村元監督夫人の野村沙知代さんが亡くなったのは今から一年ほど前だったと思いますが、その時とあるテレビ番組で、野村監督がいかに奥さんの一言に励まされていたか、を語っていたことを覚えています。野村監督の「おい、沙知代!」という呼びかけに対する沙知代さんの言葉は「大丈夫よ」だそうでした。監督が悩んだりしていると、夫人はいつも「大丈夫よ」と言ってくれたのだそうです。それで監督は「そうか」と安心して前進できたそうです。励ましの言葉には「ガンバレ!」もあります。しかし、悩んでいる時とか、メンタル的に追い込まれている時に「あなた、頑張りなさいよ」は、ダメだと思います。うつ病の人に「頑張りなさい」は禁句です。悩んでいる時、迷っている方にかける言葉は「大丈夫!」だと思います。
それでは「頑張れ、頑張ろう」は、良くない言葉なのでしょうか。そうではないと思います、現にこのHPの表題にも使っていますし。(^^; 例えばマラソンで走っている時、過酷なトレーニング等をしている時は「ガンバレ!」は有効で、精神力を奮い立たせて頑張れる筈です。
つまり、物理的肉体的な負荷に対しては「頑張れ!ファイト!」が、精神的な負荷に対しては「大丈夫!」が、有効な励まし方だと言えそうです。部活の練習と本番の試合で言えば、練習中は「頑張ろう!」と練習に注力し試合になったら「大丈夫、落ち着いて思い切りいけ!!」と応援します。試合の直前はメンタルも重要になるので、逆になるかもしれませんね。
現在、春高3年生や浪人生は、来年春の入試に向けて受験勉強も最終の追い込みに入っていると思いますが、この時期、不安になることも多いかと思います。勉強中、不安になったら「大丈夫!大丈夫!」と心を落ち着かせて集中し、集中して馬力を注入せねばならない状況なら「頑張ろう!」。そして、入試本番では「大丈夫!落ち着いて!」と切替えできればと。
・入試の醍醐味は一発勝負です!
・男の人生は勝負の連続です!(女性もそうですが)
大学入試の機会をもらえた受験生に等しくめぐってくるチャンスを有意義に経験して欲しいなと。
部活で鍛えた体力と馬力を基盤に、学力とともにメンタルも大いに鍛えて欲しいと思います。ということで、「大丈夫!」と「頑張れ、頑張ろう!」を上手に使い分けましょう、という勝手なつぶやきでした。
《2018/12/2》
SWOT分析
先日、前の会社の元同僚で現在は某会社に所属するかたわら手弁当で経営コンサルタント活動をしている方と飲んだのですが「あ、そういう発想もあるんだ!なるほど!!」と思った話を伺ったのでちょっと綴っておこうと思います。
世の中のビジネスパーソンは、様々な場面で様々な問題に直面し、都度解決することを仕事ととしていますが、日々の業務の中、企業研修や
ビジネス現場で SWOT分析
っていうツールを実際に使わわれたことがある方ってどれくらいおられるでしょうか。「そういえば上司に奨められて書籍購入したな」とか「使ったことはないけど用語は見たこと聞いたことがあるよ」という方は割と多いのではないかと。 ↓以下ご参考まで。
:SWOT分析とは〜考え方を整理する考え方を理解しよう【テンプレートあり】
ところで、何で唐突にこんな話題を出したかというと、その飲み会で、手弁当で経営コンサルタントをやっている彼が、「少年野球のコーチもしているけど、メンバー1人ひとりを把握してコーチングするためSWOT分析を適用しているんですよ。ただ単に指導と称して上から押し付けるのではなく、性格やレベルに併せた自分自身の強みや弱みを丁寧に説明して気付かせ、それをふまえてコーチすることですごく効果がありますね。」と実例を踏まえて力説していたのが印象に残っているからです。
内部環境(少年個人の特徴)
『Strength:少年の強み』、
『Weakness:少年の弱み』、
外部環境(少年の取り巻く環境)
『Opportunitty:機会チャンス』、
『Threat:脅威(強みを消してしまう要因等)』
酒の力もあったので(笑)盛りあがっていましたが、「みんな自分をちゃんとみてくれたコーチと思ってくれて、少年野球チームを卒業してからも慕ってくれています。
野球の強豪大学へ進学した選手もいます。コーチからコーチングの指導を受けたいと言ってくれる卒団生もいるんですよ」
と、目を輝かせて語っておりました。そして、とどのつまりの極めつけは、「いろいろな会社に呼んでいただいてセミナーをやらせてもらっているけどなんだかんだ言って、この少年野球のSWOT分析事例のエピソードが一番聴衆に受けて、納得して共感してもらえるんですよね」でした。
一連の話を聞いて、素直になるほど、と思いました。『俺も今後の人生に向けてSWOT分析で自分を自己評価してみようかな、ビジネス分析ツールだからといって日常の問題解決に使わないっていうのは、確かに発想が固いよなあ...頭を柔らかくしなきゃ』と密かに思った次第です。(笑)
埼玉県立春日部高等学校バスケットボール部OB会
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