春高籠球日々是精進 2018年11月分 (明るく、楽しく、正しく、そして真摯に!) (前月 ←|→ 翌月) |
《2018/11/30》 恒例の月末カウント
11月末時点のアクセス総件数は 21,298件。
11月の月間アクセス件数は 214件で、
1日当たり7.1件でした。
ちょうど1年前の同時期件数は 17,918件。
年間アクセス件数は3,380件で、
年間1日当たり9.3件でした。
《2018/11/25》 スティーブ・ジョブスの伝説のスピーチ
例によって春高バスケと関係なくて恐縮ですが、たまたま表題の動画をスティーブジョブスという名前につられて視聴してみたところ、流石360万回の視聴がある動画だ、と思ったのでちょっと話題にしてみようかと。高校生くらいの若いうちに、亡くなってしまった偉人(と言っていいと私は思います)のメッセージを、文章で読むのではなく動画で表情や声を直接視聴できることは、その分共感できる度合いやメッセージインパクトが大きいのではないかと思います。
勿論、10代だけでなく、20代から50代の現役世代もそうですし、60代以上の世代の皆さんにも共感するメッセージがたくさん詰まっていると思いました。
私はスティーブジョブスとはちょっと年下ですがほぼ同世代、時代背景は一緒ですが彼のような生きざまには足元にも及びませんでした。
ただ、彼のスピーチは(わかりやすい字幕翻訳のおかげもあって)聞き手が共感できることを、率直に端的に語っていたと思います。
本校バスケ部は、来月、セントメリーズ高校が主宰するSavaCupに参加するそうですが、スティーブジョブスのメッセージはメッセージの送り手がお2人とも亡くなっているという状況もあって、SavaCupのスピリッツと同じ価値観を感じます。(SavaCupは、セントメリーズ高校バスケ部の熱血コーチSava氏を偲び彼の遺志を継承するための大会、とお聞きしています)ご存知の方もおられるかも知れませんが、貼ってみました。
⇒スティーブ・ジョブス伝説の卒業式スピーチ
《2018/11/23》 どちらも捨てがたい二択で迷った時の考え方
今回本欄で掲載しておこうと思ったのはこちらの動画です。視聴してみて下さい!春高バスケ部もたまにお世話になっている、(株)エルトラック代表鈴木良和さんのTEDxでのスピーチです。いろいろな気づきがあるかと思います。
⇒「どちらも捨てがたい二択を迫られた時、実は両方を取れる、隠れている第三案があるのではないでしょうか」
以下はこの動画の関連話題です。ご参考までということで、よろしければ一読ください。
『(株)エルトラック』、『バスケットボールの家庭教師』、この2つのキーワードを初めて知ったのは、今から4年以上前でしょうか。バスケ部OB総会の事前打合せで、とある土曜日に春高に顧問の根岸先生を訪ねてバスケ部の動静をお聞きする中で、バスケ部がエルトラックの講習を受けた、という話を聞いた時でした。根岸先生から、以下のような話を聞いた記憶があります。
・英単語の”culture”を逆読みした『エルトラック』、が社名なんです。
・とあるバスケ部員の父兄から、「外部の講師を招いた指導を受けるのもいいのではないでしょうか」とのアドバイスがあって、エルトラックを紹介され、実際に春高に来てもらって講習会を開催しました。
というきっかけから、春高バスケ部は今でもたまにエルトラックさんのバスケクリニックを受けているそうです。
もう1つ、現副顧問の中澤先生(55回バスケ部OB)から「エルトラック創業の頃、学生指導者としてかかわっていました。あの頃は資金繰りがギリギリで学生アルバイトに報酬を支払うのも大変で…」という秘話(?)をOB総会の二次会で聞いた記憶があります。
エルトラックの創業者・鈴木良和さんとは、その後、このHPで頻繁に登場する片岡さんを通して直接お会いして挨拶する機会があり、大学の同窓だということで共通の知人がいることもわかりました。以降、バスケ関係の情報を得るため動向を追いかける対象の人物となりました。
その鈴木良和さんがTEDxに登場するという話を聞いて、密かに心待ちにしておりましたが、このほどYoutubeにアップされました。表題のタイトルで講演しています。知人でTEDxに登壇した初めての人物、流石のスピーチです。
《2018/11/18》 試合結果
少し前(14日:県民の日)に、新人戦東部支部予選4強決め試合がありましたが、本校は夏の大会で1点差で負けた庄和高校にまた負けてしまいました、う〜ん、残念。観戦していないのに評論チックな言い方で恐縮至極ですが...。庄和高校さん、強いですね。サイズの大きな子がいるのかな。今春の異動で顧問先生が替わったとのことですが、印象として東部支部の新たなライバル校として立ちはだかった感じがします。⇒試合結果
5-8位順位決定戦はなしのようで、新人戦県予選は東部支部ベスト8枠での出場となります。今年の本校チームは、9月のWinterーCup県予選でベスト8を獲得しており、地力はあるはずです。切り替えて、3x3での経験や冬場の練習を通してパワーアップして1月の県予選に備えて欲しいと思います。
一方、Bリーグ鹿野選手がいる滋賀レイクスターズはというと、昨日(17日)の対戦相手は昨年まで鹿野選手が所属していた三遠ネオフェニックスでしたが連敗を止めることができてよかったです。本日も三遠との連戦ですが、結果はこちらに記載しています。⇒2018-2019シーズン成績
《2018/11/17》 ユーロアカデミー参加報告
11月10日の本欄で触れた『ユーロバスケットボールアカデミー』ですが、11月15日に開催されました。管理人は参加できませんでしたが本アカデミー企画に関われている53回の片岡さんから詳細な現場情報をいただきましたので、報告いたします。
まずは、春高バスケ部の皆さんにとって、普通の高校生の大会とは違った視点の集いに参加できて、良い経験になったことと思います。
先月《2018年10月21日》の本欄でも触れた、12月に参加予定のSava
Cupもまさにそうですが、高校生のうちにグローバルな幅広い見方を経験
できる機会があるのは、(そーっと、本欄だから本音を申し上げますが)春高バスケ部だけだと思います、本当に。
ある意味、いくらお金を積んでも提供することができない価値ある経験を愛校心のあるOBがいれば、彼の人脈と機転ですんなりと実現できて
しまうわけですから。
普通の県立高校の、普通の部活で、ここまで贅沢な経験ができる高校生を、私は他に知りません。
ともあれ、平日19:00〜21:00の時間帯で、高校生が校外で部活動を行うということで、顧問先生には、生徒管理の面で関係方面への承認受諾等
ご足労があったとも伺いましたが、無事参加できて何よりと思います。
と、書きながらもう1つ思ったことは、私は齢をくっている(今年還暦)から想像してしまいますが、急な参加を許可くださった学校管理側の関係各位にも感謝ですね。『さすが春高!あれこれ言わず現場を信頼する、懐が深いのも伝統だ』って思います。/(^^;
前置きが長くなりました。 岡目八目
に進んでいただき、⇒新設した岡目八目観戦記(現役編)
を選択して、《2018年11月17日》の記事と写真をご覧ください。
《2018/11/11》 東京春高会参加、他
毎年この時期は、東京春高会総会(春高OBなら誰でも参加できるビジネスの繋がりを作ることも意識している親睦会)が開催されます。
今年は25回目とのことですが、私は当HPの管理を引き継いでからバスケ部OB探しの名目で19回目から参加させてもらっています。 今年も参加しました。
今年参加して良かったと思ったことは、同じ学年(29回)の有名人、スポーツジャーナリストの青島健太(野球部主将、慶応→東芝→ヤクルト)が参加していたのですが、彼に、春高OBで現役Bリーグプレーヤーがいることを知ってもらえたことでしょうか。
懇親会で、鹿野洵生選手の顔写真、名前、所属チームをスマフォで彼に見せたところ、「本当?へえ、(春高OBで現役のプロスポーツプレーヤーがいるなんて)知らなかったなあ」と、とても驚いていました。青島は草加・栄中出身ですが、鹿野選手が同郷の草加・青柳中出身であることも伝えてさらに驚いてもらった上で、改めて鹿野選手の顔写真をしっかりとスマフォ拡大版で見せてあげたので、彼の記憶に残ったと思います。(^^)何らかの波及宣伝効果があればいいなと、密かに思っています。
あと、本日は、新人戦東部支部予選の3回戦がありましたね。⇒試合結果
次戦は11月14日、埼玉県民の日のようですが、引き続き風邪などひかぬよう気を付けて頑張って下さい!
《2018/11/10》 ユーロバスケットボールアカデミー
春高関連に限らず、バスケットボールの経験があって今でもバスケに興味がおありの方であれば、是非この人の名前を覚えておいていただきたいと思います!その方のお名前は ”トーステン・ロイブル”氏。(名前をクリックするとどんな人物かがわかります)
私は、当HPの管理を担当してから、バスケ全般に目を向けるようになって彼のことを知りましたが、本HPでも何回か話題にさせていただいている方です。 53回片岡さんや58回蓮見さんなどは彼とは顔見知りのお友達のようですね。
ロイブルさんはこれからの日本のバスケットボール界にはなくてはならない方だと思いますが、現在彼が手がけているプロジェクト『ユーロバスケットボールアカデミー』に、春高バスケ部が参加することになったとのことで、その話題を載せておきます。
なお、事前申し込みは不要、どなたでも参加可能で、受講料は1,000円だそうです。
<Euro Basketball Academy Coaching
Clinic>
・日時:2018年11月15日(木)19:00〜21:00
・場所:さいたま市立大宮北高校
・題目:5対5に活かす為の3×3の活用方法について
(セルビアやドイツなどの3×3活用先進国の事例紹介等含む)
(1)
3×3 – the new tool for skill development
スキル指導の為の新しいツールとしての3×3について
(2) How to use 3×3 in daily practice
to develop important skills for the basketball game
重要スキルを習得する為の日々の練習での3×3活用方法
・講師:トーステンロイブル氏
・デモンストレーション:
大宮北高校男子バスケットボール部
春日部高校バスケットボール部(U18埼玉県3×3選手権2連覇中)
・具体的な詳細:
⇒こちら
でご確認下さい。
《2018/11/04》 新人戦東部支部予選
10月下旬から新人戦東部支部予選が始まり、本校は本日が初戦でした。結果は、こちらで転記しています。⇒試合結果
風邪などひかぬよう気を付けて頑張って下さい!
《2018/11/03》 7つの習慣から思い出したこと
最近のとある国の出来事(裁判の結果)から、昔ベストセラーになった『7つの習慣』に第四の習慣:WIN-WINを考える、という単元があったことを思い出しました。
『7つの習慣』の第四の習慣では、人間関係の6つのパラダイムを紹介しています。人とお付き合いをしていくうえで、特にビジネスで付き合っていくに当たっては、いろいろな意味でいわゆるレベルの高い人物、会社と長く関わりあうことでお互いに価値/利益を見出していくことが重要になります。その時にポイントになるのは6つのうちの1つ目「Win-Win」だということを、よく覚えています。
1.Win-Win
:
自分が勝って(得をして)相手も勝つ(得をする)「Win-Win Relation」は今日ではグローバルな一般用語です。
2.Win-Lose :
自分が勝って(得をして)相手が負ける(損をする)
3.Lose-Win :
自分が負けて(損をして)相手が勝つ(得をする)
4.Lose-Lose: 自分も相手も負ける(損をする)
5.Win :
自分が勝つ(得をする)ことだけを考える
6.No Deal : 合意しないことに合意する(Agree to Disagree)
以下は考察です。
1つ目「Win-Win」が実現できない、どう考えても無理な場合は、上述の2〜6のどれかになります。20年前のベストセラーを引っ張り出して該当頁をめくってみましたがそのような場合、とどのつまりは、6「No Deal」
にもっていくのが落としどころ、選択肢はそれしか無い、と主張していたことを、改めて確認した次第です。
個人レベルでも、会社レベルでも、さらには国同士の外交レベルでも、「あいつ、いったい何考えてんだ?」っていう状況は数多ありますが、具体的なアクションを起こすにあたって適切な考え方/具体的な指針がある、ということは結構大切なことだ、と改めて思っています。
埼玉県立春日部高等学校バスケットボール部OB会
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